2017年11月01日

「グリーン・インフェルノ」

The Green Inferno
2013・米<ホラー>







グリーン・インフェルノ.jpg









【フムフム君はこう考えた!】


2003年「キャビン・フィーバー」、
2005年「ホステル」、
2007年「ホステル2」・・・と来れば、
ホラー映画ファンならずとも、
イーライ・ロス監督の動静は
気になっていたはず。




第4作目の本作は
完成したのが2013年。
でも、
上映できねぇ、とか、
あのシーンはカットしろとか
すったもんだの末に
結局は2015年公開に
なってしまいました。



でもまあ、
こういうイザコザは
ホラー専監督にとっては
ある意味、勲章なのかも、
という気もします。



しかしですね、
ムシャムシャ食べること自体が
クローズアップされてますけど、
コンセプトとしては

社会派の側面を見せてくれます。




食人というものは
伝承文化である、
ということなのです。



現代の、
あるいは文明社会からの支店では
非道な慣習であるのかもしれません。



でも彼らは
民族誕生以来それを
日常としておこなってきただけ。



日本人が鯨肉を食べたり、
韓国で犬鍋を食べたり、
そういう習慣との差異は
それほど大きくはないかも。



都会の人間が自分たちの尺度で
森林を伐採したり、
封建的な文化を
無理矢理にこじ開けたりする方が
むしろ非道なのかもしれません。




主役の女性が肌身離さず付けていた
笛を象ったネックレスは
おばあちゃんから母親、
そして彼女へと伝承されたもの。



その笛の音色に突き動かされて
食人族の少年は
彼女を逃がします。



彼らにとって意義のあることは
都会の人間が身勝手な価値観で
保護してくれることではなく、
受け継ぐものを持っているか否か、
ということだったのです。








【スポンサーリンク】














【ストーリー】


過激な慈善活動をしている学生グループは、
資源を狙った企業の森林伐採により
絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと
現地へ乗り込む。


しかし彼らの乗った飛行機は
エンジントラブルを起こし、
熱帯雨林に墜落。


生き残った学生たちは助けを求めるのだが、
そこにいたヤハ族とは、
人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。



捕らわれた彼は一人、
また一人と喰われていく―。






【監督・脚本・製作】


イーライ・ロス
「キャビン・フィーバー」、
「ホステル」シリーズ





【キャスト】


ロレンツァ・イッツォ
アリエル・レビ
カービー・ブリス・ブラントン
マグダ・アパノヴィッチ
ダリル・サバラ
スカイ・フェレイラ












 
posted by フムフム君 at 12:19| ハリウッド映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする